ワードプレスのプラグインについて

目次

当サイトで利用しているプラグイン

利用しているテーマ「Swell」との兼ね合いなど調べて、現在利用しているプラグインの一覧。

ワードプレスと一緒にインストールされたプラグイン

本サイトはさくらのレンタルサーバーで運営しています。
クイックインストールを利用してワードプレスを簡単にインストールできるのですが、その際にデフォルトでインストールされているプラグインが以下。

  • Akismet Anti-Spam: Spam Protection
  • All In One WP Security
  • Autoptimize
  • Classic Editor
  • Disable Google Fonts
  • Hello Dolly
  • ImageMagick エンジン
  • Protect Uploads
  • TS Webfonts for SAKURA RS
  • WP Multibyte Patch
  • WP Super Cache

Akismet Anti-Spam: Spam Protection

公式サイト:https://akismet.com/

Akismetは、WordPressサイトのコメントやフォーム送信のスパムを自動で検出・ブロックするプラグインです。世界中の数百万のサイトで利用されているスパムデータベースを活用し、高い精度でスパムを識別します。これにより、サイト管理者はスパム対策の手間を大幅に削減し、健全なコミュニティを維持できます。悪質なスパムは自動で破棄する機能もあり、サイトのパフォーマンス向上にも役立ちます。

All In One WP Security

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-security-and-firewall

All In One WP Securityは、WordPressサイトのセキュリティを包括的に強化するプラグインです。ユーザーアカウント、ログイン、データベース、ファイルシステムなど、様々な側面からサイトを保護します。ブルートフォース攻撃対策、悪意のあるファイルの検知、スパムコメントのブロック機能などを備えており、セキュリティの初心者でも扱いやすいように、対策レベルを数値で可視化してくれます。これにより、サイト管理者はセキュリティリスクを把握しやすくなります。このプラグインは、ファイアウォール機能も提供し、サイトへの不正アクセスを未然に防ぎます。

Autoptimize

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/autoptimize/

Autoptimizeは、ウェブサイトの表示速度を高速化するためのWordPressプラグインです。HTML、CSS、JavaScriptファイルを最適化し、圧縮・結合することで、ファイルサイズを削減し、ブラウザの読み込み時間を短縮します。さらに、Googleフォントの最適化や画像の遅延読み込み(Lazy Load)機能も備えており、パフォーマンスの改善に貢献します。サイトのパフォーマンススコアを向上させたい初心者から上級者まで、幅広く利用されています。

Classic Editor

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/classic-editor/

Classic Editorは、WordPressの従来の投稿編集画面に戻すためのプラグインです。WordPress 5.0で導入された新しいブロックエディタ「Gutenberg」の代わりに、以前のシンプルな編集画面を使用したいユーザー向けに開発されました。このプラグインを有効化すると、テキストエディタとビジュアルエディタを切り替えながら、直感的に記事を作成・編集できます。ブロックエディタの操作が複雑に感じる方や、旧来のワークフローに慣れているユーザーに広く利用されています。

Disable Google Fonts

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/disable-google-fonts/

Disable Google Fontsは、WordPressサイトが自動的に読み込むGoogleフォントを無効化するための軽量プラグインです。これにより、Webフォントの読み込みによるページの表示速度低下を防ぎ、サイトパフォーマンスを向上させます。また、Googleフォントの利用が個人情報保護の観点から問題視されることがあるため、プライバシーに配慮したサイト運営にも役立ちます。設定はプラグインを有効化するだけで完了し、WordPressテーマや他のプラグインがGoogleフォントを読み込むのをシンプルに停止できます。

Hello Dolly

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/hello-dolly/

Hello Dollyは、WordPressに最初から同梱されているプラグインです。このプラグインは、有効化すると管理画面の右上に、ルイ・アームストロングの有名な楽曲「Hello, Dolly!」の歌詞の一部をランダムに表示するだけの、非常にシンプルな機能を持っています。WordPressのプラグイン開発者が、動作テストやプラグインの仕組みを学ぶためのサンプルとして使用することを主な目的としています。サイトの機能に影響を与えることは一切なく、実用的な用途はありません。

ImageMagick エンジン

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/imagemagick-engine

ImageMagick Engineは、WordPressの画像処理エンジンを、デフォルトのGDライブラリからより高品質なImageMagickに切り替えるためのプラグインです。これにより、画像をリサイズする際の画質の劣化を最小限に抑え、鮮明さを保つことができます。また、画像の最適化設定を細かく調整できるため、画質を重視するか、ファイルサイズを重視するかを選択できます。サイトの画像の見た目を向上させたい場合に非常に有効なツールです。

Protect Uploads

公式サイト:https://wordpress.org/plugins/protect-uploads/

Protect Uploadsは、WordPressのメディアディレクトリ(通常はwp-content/uploads/)への直接アクセスを防ぐためのセキュリティプラグインです。プラグインを有効化すると、.htaccessファイルやindex.phpファイルを自動で追加し、許可されていないユーザーがアップロードされた画像やファイルの一覧をブラウザで閲覧できないようにします。これにより、サイトにアップロードされたプライベートなファイルや、ディレクトリ構造が第三者に知られることを防ぎ、セキュリティを向上させることができます。

TS Webfonts for SAKURA RS

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/ts-webfonts-for-sakura/

TS Webfonts for SAKURA RSは、さくらのレンタルサーバーのユーザー向けに提供されているWordPressプラグインです。株式会社モリサワが提供する高品質なWebフォントを、サイトに簡単に導入することができます。このプラグインを使うことで、CSSの知識がなくても、8つのプリセットされたフォントテーマの中から選ぶだけで、手軽にサイト全体のフォントを変更できます。また、カスタム設定で個別にフォントを適用することも可能です。サイトの見た目を向上させ、ユーザーエクスペリエンスを高めることができます。

WP Multibyte Patch

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/wp-multibyte-patch/

WP Multibyte Patchは、WordPressの日本語環境での文字化けや不具合を修正するためのプラグインです。WordPressは元々英語圏で開発されたため、マルチバイト文字(日本語、中国語など)の処理に一部問題が生じることがあります。このプラグインを有効化することで、ファイル名、トラックバック、検索、ピンバックなど、さまざまな箇所で起こりうる文字化けを防ぎ、日本語環境を安定させます。日本語のWordPressサイトには必須のプラグインとされています。

WP Super Cache

公式サイト:https://ja.wordpress.org/plugins/wp-super-cache/

WP Super Cacheは、WordPressサイトの表示速度を大幅に向上させるためのキャッシュプラグインです。動的に生成されるページをHTMLファイルとして保存し、訪問者にはその静的なファイルを表示することで、サーバーの負荷を軽減し、ページの読み込み時間を短縮します。サイトのパフォーマンスを向上させる最も効果的な方法の一つであり、特にトラフィックの多いサイトで威力を発揮します。初心者向けのシンプルな設定から、上級者向けの細かなキャッシュ設定まで可能です。

※上記プラグインの説明文はすべて、AI(Gemini)にお願いして書いてもらったので間違い等があるかもしれません。

プラグインの取捨選択

デフォルトのプラグインをそれぞれ調べました。
使用するワードプレステーマは決まっていたので、兼ね合い等も考慮して不要だと思われるプラグインを削除しました。

また、記事を書いていくうえで必要になったプラグインをその都度インストールしました。

プラグインは簡単にインストール、アンインストールできますが、安易にインストールすると不要になってアンインストールしたあと、面倒くさいことになったこともあったので、機能やテーマとの兼ね合い(非推奨だったりテーマのデフォルト機能と重複していたり)や、他のプラグインとの競合を調べるのが大切です。

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